ジョルジョ・アガンベン『開かれ 〜人間と動物〜』②
ジョルジョ・アガンベン『開かれ 〜人間と動物〜』20180325②.mp3
2018年3月25日定例読書会録音。アガンベン『開かれ ~人間と動物~』の二回目でございます。
今回はアガンベンの思想の傾向性、そしてアガンベンの本を読む上で注目すべきターム(「ホモ・サケル」、「剥き出しの生」、「例外状態」)や影響を受けた思想家(フーコーの生政治、カール・シュミットの例外状態に関する論考)などのお話をしております。これらの考え方をまずは踏まえていくと、今後の議論の理解も深まるかと思いますのでぜひご聴取下さいませ。
※録音環境の都合で若干ノイズが混じっております。ご了承下さい。