映画『ボヘミアン・ラプソディ』②

映画『ボヘミアン・ラプソディ』20190203②.mp3 2019年2月3日定例読書会録音。『ボヘミアン・ラプソディ』の二回目です。この回はクイーンの曲や世界観の特徴、そしてフレディ・マーキュリーの出自やセクシャリィに関するお話をしております。フレディがロックスターとして背負っているバックグラウンドから、クイーンを考えていきます。

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映画『ボヘミアン・ラプソディ』①

映画『ボヘミアン・ラプソディ』20190203①.mp3 2019年2月3日定例読書会録音。今回から2018年から19年にかけてヒットした映画『ボヘミアン・ラプソディ』を四回に取り上げたいと思います。終盤までは思想的な話は無い会になりましたが(笑)、最後までご聴取いただくとこの会で取り上げた意味も分かってくるかと思います。 初回は雑駁に、映画自体の評判やテラサワ自身の視聴の感想、そしてタイトルとなっている『ボヘミアン・ラプソディ』という曲の異端性や曲が誕生した経緯についてお話ししております。

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ユヴァル・ノア・ハラリ『サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福』④

ユヴァル・ノア・ハラリ『サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福』20190224④.mp3 2019年2月24日定例読書会録音。ハラリの『サピエンス全史』の最終回でございます。サピエンスはいよいよ「科学革命」を起こします。「無知」であることを受容し、自らの思考体系を再構築する科学主義の考え方は思想やテクノロジー、そして資本主義を爆発的に発展させる形になりました。しかし、サピエンス自らが生み出した「科学」や資本主義が、今度はサピエンス自身の脅威となって行く訳です。ハラリさんがどういう見解を最終的に導き出すのか、ぜひご聴取下さいませ。

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