ミシェル・フーコー『狂気の歴史』③




2017年5月21日読書会録音。フーコー『狂気の歴史』の最終回でございます。「狂気」を「狂気」として認定した精神医学の問題、そしてその思想的背景でもある近代理性優勢な状況で狂気は無くなるどころか人間によりつきまとうという逆説に関する問題が言及されます。最後に若干デリダのフーコー批判に関しても語っております。


※今回の配信は一部差別的な表現が含まれています。学術書の忠実な紹介のためでございますので、その点踏まえた上でご聴取下さい。










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