福沢諭吉『文明論之概略』①




2017年8月27日定例読書会録音。今回から福沢諭吉の『文明論之概略』を三回に渡ってお伝えします。近代日本の歩みを考える時、福沢諭吉の思想は避けて通ることが出来ません。特に『文明論之概略』は、近代人として赤子の如き日本が、近代国家としてまずどういう思想と実践を掲げる必要があるのかを説いた古典でございます。

そしてこの読書会に関しては、丸山眞男『「文明論之概略」を読む』を参考文献としました。戦中戦後の日本政治思想を語るうえで避けて通れない丸山は、自他共に認める福沢諭吉マニアでした。しかしその心血の注ぎ方は単に好事家のそれではなく、社会が大きな転換点を迎えるにあたりそれにどう立ち向かえば良いのかという福沢と同様の問題意識を丸山が抱えていた点によるところが大きいです。

非常に骨太なテーマを語る回ですのでぜひお楽しみくださいませ。










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