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2018年4月29日録音。エイリッヒ・フロム『悪について』の最終回です。人間が悪に陥る際の三つの参照点を提示したフロムが最後に提言する事は決して特定の真理ではありません。偏った判断に陥る性向がある人間だからこそ、人間に思考し続けることを迫るというのがフロムの思想的な戦略です。そして最後にはフロムのこの本での思想に対するテラサワの若干の私論も展開しております。
哲学と笑いの融合的なものを提供したいです。思想書の紹介をユーモラスに行ったり、思想的に漫画などを解釈してみる場。原則毎週水曜配信したいと考えております。
出演:マザー・テラサワ(哲学芸人)、しまだだーよ(アシスタント)
あなたの街で思想のユーモア/ユーモアの思想を行いませんか?
セミナー、個人の勉強会、各種イベントなどご要望に応じて出張読書会の開催が可能です。
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