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2019年2月24日定例読書会録音。今回から四回に渡り、ユヴァル・ノア・ハラリ『サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福』を取り上げます。一時期ブームになった本でございますが、間口の広さの割に問うている内容は非常に重く、大掴みな歴史認識に対して再考を迫る形になっています。「人類」という語を避け、「サピエンス」という言葉を使っていることにもかなり大きな意味があります。この点含め解説していきたいです。
初回はこの本のジャンルでもある「歴史」ということをどう考えていくか、そしてハラリさんの経歴などに関して言及し、この本を考察する糸口を提供しようとする内容のお話をしております。



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